石徹白C&Rでまったり系釣行

みっち’

2014年07月08日 22:41

2014.7.6



今シーズン初めて石徹白C&Rに行ってきました。
同行者はフライ初心者のS君で、この釣りは二年ぶりだそうです。

当初は地元の天川に行く予定でしたが、雨量チェックで厳しいと判断。
前日に計画を変更して、石徹白に遊びに行くことに決定しました。

インターを降りて、道の駅で昼ごはんを調達してから峠道を登って昼前に現地入りです。



今日はイブニングまでやる予定なので、遅めのスタートです。
まずは腹ごしらえから♪
道の駅白鳥で買ってきた 「黒米入り鮎フライ巻き」 です。




小さなフライパンでは転がせない 「醤油フランク」




皮パリパリ&ジューシー。
どちらも旨かったです♪




お腹が満たされたら、ちょっとお昼寝。
私も一眠りしてゴソゴソ準備をしていると、パラパラと小雨が降り始め・・・
S君も雨に起こされて活動開始です。

スキー場前後は何人かのフライマンがいらっしゃるので、川を除きながら下流へ移動しました。
最下流の橋の前後には釣り人の姿が無かったので、13:30橋から入渓しました。

水量は豊富で微かに濁りが残っているようです。
曇りで時々雨がパラパラ。雰囲気は良いけど魚のご機嫌はどうかな?




大きな木の下の護岸沿いの流れから反応があり、そのうちの一匹がヒット。
かわいいサイズですが、活性は高いようで一安心です。




続いて少しだけサイズアップ。
時々雨がパラつくのでCDCのフライはちょっと厳しいのですが、回復させながら使います。




落ち際の石と護岸の間あたりまで流して出てくれました。




流れの向こうの緩い流れを狙うS君。
ここまで反応はあったようですが、フッキングには至っていないようです。
今日の目標を聞くと「一匹は釣りたい」とのことでした。
激スレ河川とはいえ、状況は悪くないのでチャンスはありそうです。




9寸がヒット!!




写真が少ないのでもう一枚(笑)




対岸側のほとんど流れがないポイントに上手くドリフトできれば反応が見られます。




すぐ1メートル横でもヒット!!こちらも9寸と絶好調です♪




アップも一枚。写真が少ないので(汗)

同じポイントでもう一匹追加して、枝の下の反転流に定位していたグッドサイズを狙う・・・つもりが居ない。
残念ながら、写真撮ってる間に移動したみたいです。
しばらく待ちましたが戻ることはありませんでした。


大場所プールで時々ライズがあるのでS君に狙ってもらいましたが、なかなか厳しいようです。

S君「簡単に釣れるポイントがいいな」
ん~難しい質問です(笑)

イブニングの前に車に戻って一休みし、再び川へ向かいます。
入渓直後に少し離れたS君がネットを持ち上げて何か言っています。
ついにやったようです。苦労の末に一匹釣ったようです。




「一匹とボウズは全然違うからな・・・」と嬉しそうに話してくれました。


その後はプールでライズ待ちをすることにし、薄暗くなる前からポツポツとライズが始まり、暗くなるにつれあちらこちらでライズ♪
まだフライが見えるうちに連続ヒット。釣れたのはサイズは8寸ほどですが、大物らしきライズも混じります。
モンカゲもポツポツと流れて追いかけて捕食するところも見られて最高にスリリングです。

せっかくなのでモンカゲのパターンにチェンジすると、かなり反応良い!!
あとは大物来てちょうだいです。頭の中はモンカゲで尺!(笑)

ピーク時は二投に一度反応があり、二度フッキングしましたがバラシ。グッドサイズも掛けただけにショックでした。
欲張りすぎたので釣りたいオーラが伝わったのでしょうか・・・

その後は暗闇になりましたが、かなりのライズはあるけど反応しない状態になりました。捕食ターゲットが変わったのか?
闇だからドリフトが制御できていないのか、フライチェンジをしてライズ付近を流しますが反応は見られず。くっ、悔しい・・・

雨が降り続ける暗闇の中、二人で黙々とライズと格闘しましたが、私から先に「そろそろ終わる?」と切り出しました。
時計を見ると既に20:00でした。帰ったら日が変わっちゃうかな。

イブニングの敗北感はありますが、水の状況の良いタイミングで入れたので、なんとかツ抜けはできました。
ライズに対しての打率が低いので、次回の石徹白用にちょっとフライパターンも考えたいと思います。

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