買出しをすませて現地到着は15:00過ぎになりました。
朝は大雨だったので中止も考えましたが、準備してあるしなぁ・・・なんて迷ってると出遅れました。
到着するとキャンパーの姿は全く無く、貸切状態です♪
見晴らしの良い場所に設営することができました。
雲行きが怪しいのが気がかりです。
大雨と雷がなければ良いのですが・・・
設営の具合を三方向から撮影してみました。
写真の方は、曇り空で空が白っぽい為か、白飛び祭りになってる感じですが(汗)
焚き火の準備を済ませた頃に、視界が無くなりそうなガスが出てきました。
幻想的な光景にしばしウットリ。
後ろのメインの広場を見に行くとこんな感じです。
連休などでは賑わうのでしょうが、日・月の日程で雨がちなので流石に来る人は少ないみたい(汗)
目の前には印象的な樹木あり、飽きることなく眺め続けられます。
焚き火も良い感じに落ち着いてきたので、まずは炊飯の準備から。
数年ぶりにガソリンランタンを使いました。
普段は手軽さでLEDばかりですが、やっぱりキャンプしてる感がありますね。
こちらが今回のキャンプの主役!
ターク クラシックフライパンの24cmです。
なんでもドイツの職人さんが、150年前と同じ製法でつくり続けているという・・・
手作業だけあって、僅かなゆがみなんかもありますが、ハンドメイド品の味ということで。私はこういうに弱いんです。
もち手部分まで鉄の塊から叩き伸ばしてるって凄くないですか?
興味ある方はYouTubeの動画が一番分かり易いと思います。(私もそれの影響大です。)
鉄製なので、ちゃんと使えば美味しくも焼けますが、少々扱いに慣れが必要になりそうです。
最近はなるべく自宅でも仕うようにしています。
ちなみに乗せてる台のようなものは、
CAMP MANIAさん のFIRE HANGER02(旧製品)とFIRE HANGER TABLE です。
2015年からはモデルチェンジされているようです。
今回ガソリンランタン、焚火台L、FIRE HANGER 等、重量系装備がフル稼働です。
長くなりましたが(笑)
火にかけます。
鶏肉を焼きましたが、良い感じに皮パリ状態になりました。
蒸らし→保温状態のごはん。
すっかり灰まみれになってしまいました。
ネギ塩にレモンと黒胡椒を振りかけて、「鶏肉のネギ塩丼」完成です♪
ロケーションによる補正はあるとはいえ(笑)
上手く焼けた鶏肉とネギ塩の相性抜群で美味しかったです。
食後は静かに焚き火を眺めながら、コーヒーを飲んだりしてマッタリと過ごします。
23:00焚き火も落ち着き、寒くなってきたのでテントに入って即就寝です。
朝は4:30頃に起床。ちょっと寒いぐらいの気温です。
徐々に東の空が明るくなり、雲に覆われることなくご来光を拝むことができました。
二日目も天気がすっきりしないので、焚き火を諦めウィスパーライトインターナショナルの出番です。
いつもは余熱用にアルコールを持ち歩いてますが、今回は煤まみれになりながら灯油で余熱作業をやりました。
朝はコーヒーて温まり・・・
徐々に活動開始です。
ホットケーキを作ります。
フライパン使い込みがテーマなんで。
無印良品の「米粉のパンケーキ」を使いました。
黒焦げの失敗もありましたが・・・
ラストの三枚目でようやく綺麗に焼けました。
あまった牛乳とコーヒーを再度温めて頂きました。
テントとタープは8割方乾いたので、雨に降られる前に片付けました。
コットと最小限の装備で過ごすことにしました。
お昼は残ったご飯を焼きオニギリにして、目玉焼きと一緒に焼いて終わり!
黒い飲み物がありますが、コーヒーではなくお茶ですよ(笑)
どこかでフライパンの焼きオニギリを見つけましたが、焦げ付きを恐れて油まみれにしてしまいました。
油っこい焼きオニギリでこれはイマイチでした。
サラダ油の消費が激しく、三食でナルゲンボトル30mlを使い切りました。
フライパンは存分に使いましたが、ちょっと気になるところです。健康な油も考えないとね。
念願だったタークのフライパンを使いましたが、なかなか味のある道具ですね。
メンテ好きなので、鉄のフライパンでも全く問題くないのですが、大した料理が出来ない方が問題です。
道具に見合った料理を少しでも作れるようになれたらなと思います。
和佐又キャンプの方は少し雨にも降られましたが、ソロキャンプを堪能できました♪
避暑にもなるので、タイミングがあれば、また訪れてみたいです。
あなたにおススメの記事