入渓点まで林道歩き。皆さんタフなので中々のハイペースです。
汗だくになりながらひたすら歩き・・・
横田さん準備中です。
それにしても素晴らしい水の色♪
こんなところで釣れる魚は綺麗に違いない!と期待が高まります。
岩盤沿いの巻き返しが気になります。
どこまでも透明な水。こちらの存在もすぐに気づかれそうです。
一投目からゆっくりと魚体がスーッとフライに近付いてきてパクリと。ヒット!
幸先よく遠征サイズのヤマトイワナが釣れてくれました。
ひさしぶりのヤマトイワナにしばし見惚れてしまいました。
そっとリリースすると、元気にもとの流れに帰っていきました。
あっさりと目標は達成できました。
横田さんが見守る中、大場所を攻略中のKさん。
犀川マスターのカンちゃんです。
イワナ釣りも当然ながら上手いです。
ウェットゲーターで夏の山岳渓流らしく。
私だけウェーダーでしたが、今回はウェットゲーターにすべきでした。
凄く涼しそうな横田さん。それぞれの釣りあがりスタイルがあるようですね。
バラシ?見切られ?でしょうか。
遠めに眺めていても、表情から状況がわかるもんです(笑)
ニッコウイワナ。色白でこれまた綺麗な一匹でした。
ニッコウイワナとヤマトイワナの混棲域なので、はっきりしたものもあればそうでない個体も。
これはニッコウ寄りの一匹でした。
一日目の釣りを終えて宿へ。
ガッツリ食べてよく寝て二日目の釣りに備えます。
~二日目~
昨日とは別の渓流にやってきました。
スタート直後から反応がありましたが、どうもスレているのか?見切られが多いようです。
ほかのメンバーからも「スレてる。サイズ小さいし・・・」など同じような状況のようです。
Kさんも反応はあるけど食わないと苦労しているようです。
おチビを数匹釣ったものの、どうも厳しいので、しばらく撮影班モードに。
カンちゃんのキャスティングを撮影中。
ロッドは横田さんのスクールで作った自作のバンブーのパックロッドだそうです。
写真からもアクションがなんとなく分かります。
申し分ないロケーションなのですが、残念ながら釣れない(汗)
下流を釣ってた横田さんも合流しましたが、厳しかったようです。
「別の川に移動しますか?」と作戦会議中のようです。
一つ目の支流には見切りをつけて移動してきました。
先行者のあとでしたが、反応はそこそこ見られ、、遠征サイズも混じります。
写真と同じようなサイズを一匹走らせてしまいましたが、数メートル横でヒット!
二日間の9割はアントパラシュートで釣りました。
途中、横田さんがヤマトイワナの9寸を釣ったりと、それぞれに釣果があったようです。
横田さん、カンちゃん、私の三人はそろそろ終了ですか・・・という感じでロッドを片付け始めてました。
少し上流のプールでKさんが粘っているようです。
ん?良く見るとロッドが良い感じに曲がってる!結構大物かも?
見に行ってみましょう!と皆で駆け寄ると・・・
「尺です!」とKさん。
最後まで根気良くで粘った甲斐があったようです。
久しぶりの尺ヤマトイワナだそうで、凄く嬉しそうなKさん。
最後の最後にドラマが待っていました。おめでとうございます!
一ヶ月前の私の釣りと言い・・・
最終ポイントには大物あり!?なのか。
尺ヤマトは珍しいので、私も一緒に撮影させてもらいました。
上から見たほうが太く見えます。写真としてはこっちがサイズ感が正しいと思われます。
四人で釣り上がりは、かなりのハイペースで少々忙しく、運動量も通常よりも多いの疲労はなかなかのものでした。
苦労はあったものの、全員揃って目標でもあった綺麗なヤマトイワナを釣ることが出来てよかったです。
今回の撮影にはEOS M3 とEF35mmF2をアダプターEF-EOS Mで組み合わせました。
使い慣れたレンズとミラーレスは、私としては使い勝手良好でした。
最新のミラーレスカメラに、25年前に発売されたレンズなんですね。カメラとレンズで四半世紀の差があるって面白いですね。
高画質版(写真のみ)はこちらからどうぞ。→
https://www.flickr.com/photos/ffmitti/albums
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