津風呂湖ワカサギ釣り 釣り座バージョンアップ!

みっち’

2015年12月15日 02:17

2015.12.14



ワカサギ釣りで津風呂湖通いが続いています。
今シーズンは殆どボート釣りですが、解禁以降道具を追加購入したり、自作品で釣り座に改良を加えたりと・・・
釣りに行かない日も忙しかったりします(汗)

釣れない時間帯があったのでブログ用に写真を撮ってきました。
ワカサギ熱?道具熱が止まらない感じです・・・(汗)

【作ったもの】
新規 ボート用カタツムリテント
新規 ボート用テーブル
改良 ワカサギライブウェル

【買い足した物】
リール C-style ミニ外部電源
魚探用架台 つりピットさんで購入

以上。なかなか濃いぃ内容になりました。



ボート用カタツムリテント!(Hさん撮影)
画像は解禁間もない頃の初期バージョンです。
雨が降ったり止んだりの日がありましたが、合羽無しで一日過ごせました♪





理想のお洒落カタツムリ。緑や赤白のカッコイイです。画像は以前の記事 ”中綱湖 氷上ワカサギ2015” より

難しそうですが、私もいつかはお洒落カタツムリ化したいと思います。


その後の改良箇所は・・・
・フレームを前方に一本追加し水没させましたので、部屋っぽく風の進入を軽減。冬場でもぬくぬく仕様(のはず)。
・稼動部分のネジをダブルナットに変更したので、緩みの心配は殆ど無くなりました。
・ビニールの張り方を多少改善しました。

作るにあたって、氷上用のカタツムリテントを参考にしていますが、強風に耐える強度はありません。
ボートに限定した用途なので、強風時に使うことは想定していません。そのため強度よりも軽量で手軽なものを目指しました。
釣りの最中に不安になるほどの風が出た場合は数秒で折りたためますので、煽られて倒壊する危険は回避できます。

農業用トンネル支柱、塩ビパイプ、まな板など、簡単に手に入る部品ばかりなので万一破損しても簡単に修復できます。
ちなみに部品代は雨よけの初期バージョン(秋仕様?)で5000円くらい。冬用フレーム水没タイプでプラス2500円程度かかっています。

頭から後ろにかけてが少し狭いので、時間があれば改良していきたいと思います。





続いて木製テーブルです。
この日が初導入で使用感を確かめるテストなので、まだ塗装していません。
ボートの縁にクランプで固定しています。

天板にはステンレス板をダイソーのマグネット付きのクリップで固定しています。
通常エサ箱は天板の上に載せますが、エサ箱の底に磁石を仕込んでますので滑ったり飛ばされたりはしません。

また、下段はエサ箱の避難場所にも使えるように、ダイワのエサ箱・ブドウ虫のケース程度ならが収まる高さになっています。
それ以外にもオモリなど、頻繁に使う小物ケース、ワカサギライブウェルの電池ボックスを置いています。

一日使いましたが、特に不具合もなくなかなかの使用感でした。このままで塗装に入りたいと思います。




お次はワカサギライブウェル。画像は昨シーズンラストに完成した初期型です。




脱走防止枠を取り付けて大会に挑みましたが、ボウズで終了(汗) ※NHCさんより画像を拝借しました。
その後のテストで効果が確認できたので、二代目にも採用することに!




二代目ワカサギライブウェル完成!

改良点は沢山ありますが、目指したのはこんな感じです。
ワカサギを弱らせない、ベストなサイズ。大型ワカサギも脱走させない。
使用後運搬時の匂い対策、シンプルでカッコ良く!と贅沢な内容です。

・大容量化(約1.8倍)。
・ポンプ・排水はすべて左側へ変更。
・開閉可能な脱走防止枠。
・ちょっと高級感のある(かもしれない?)ブラック。釣り友Hさんの話では黒の方が魚が弱りにくいそうです。




水を循環させている様子です。

最近電動二丁の釣りが減っているのも理由ではありますが・・・
元々右側に取り付けていた排水パイプを左側に移動しました。
振動子や吸水用のポンプも全部生簀の左側に集めました。




右側をスッキリとこんな感じ。竿一本で釣るのに最適化しました。




脱走防止枠は簡単に開閉できますので、金魚ネットでストレス無くワカサギを掬えます。

ライブウェルの効果ですが、条件さえ揃えば長時間でも弱らず元気です。
この日は殆どの魚が中層8メートル、生簀に入れた数は最大で100匹近くでしたが終了の15:00まで8割程度は泳いでいました。

深場から高速巻上げ、乱暴なな針外し、ワカサギを沢山入れ過ぎた場合等は水が新鮮でも弱ってしまいます。

ライブウェルに関してはそろそろゴールなのか?今日は一匹だけ脱走されたけど(汗)
部品は初代から移植なので、本体になる米びつ分の1000円ほど出費だけでした。(ケースを見つけてくれたHさんに感謝。)

同じケースをもう1個買って、運搬用にはノーマルの蓋に取り替えればパッキンの効果もあり、使用後の匂いを防ぐことも出来ます。
汚れ物ボックスとして使えるので、金魚ネットや魚臭いタオルを放り込めます。




こちらは購入したもの。

工房あらい C-styleミニ外部電源 という電動リールです。
気になっていた新製品でしたが、佐中ダムの常連さんに現物を見せてもらって購入を決定しました。

本体が持ち易くて軽い!



電池は外付けのボックスです。単一2本で容量に余裕があります。
ボックス側に巻き上げスピード調整のつまみが付いています。

スプールをフリーにするには本体ごと反転させる必要があり、操作には少々慣れが必要になりそうです。




釣りの方は105匹で終了。
午前のピークのの時間帯にリールのトラブルが二度発生したのでロス大でした。
原因はだいたい分かったので、同じミスには気をつけたいと思います。

昼以降は稀にポツ程度で寂しかったです。殆どが10cm程度ののグッドサイズでばかりでした。

あなたにおススメの記事
関連記事