第7回C-styleワカサギ王者決定戦

みっち’

2019年02月16日 22:14

2019.2.9-11




「第7回C-styleワカサギ王者決定戦」 に参加しました。

長野県の松原湖で毎年行われるイベントで、腕に覚えのあるワカサギ釣り師が集まります。


私自身、一番の目標にしている大会で、日頃の練習の成果を発揮できるかどうか・・・

秋の解禁からはホームの兵庫県の佐仲ダムへ。結氷すれば松原湖に通って練習を積んでるような感じです。


関西メンバーと金曜日の22時に集合し、開催地の松原湖へGO♪

大会前日はプラで朝からポイントの調査へ。


最近の状況からココという場所にカタツムリを固定してから、

仲間や顔見知りの方々が各ポイントに入るので、雑談しながら魚探を覗かせててもらいウロウロ。

場所ごとの群れの入り具合を把握しました。


自分のポイントが場所が悪ければ移動も考えましたが、まぁまぁの雰囲気でしたので、大会スタート時間に合わせて釣り開始。

中層中心にブドウ虫が効けばワカサギが集まるような感じでした。

時速100匹近くは釣れそうなので、ポイントを荒らさないようにほどほどに釣っては周囲の様子を見に行きます。




ランチ後は近くにいた千島さんから声をかけてもらったので、C-style村に集合。

最終的には千島さん包囲網? ってくらいの密度で囲む(笑)





和気あいあいとした雰囲気でマッタリと釣る午後。

声の届く範囲で集い他愛もない話で盛り上がる。ワカサギ釣りの楽しみ方の一つですね!


運営スタッフとして大会準備に加わるので、早めに切り上げます。

景品の準備と打ち合わせを行い前夜祭へ。




今年も大盛り上がり♪

夜盗さんのMCが最高!

急な無茶振りに耐え?20:30にはお開きとなりました。




4:30に起床し受付スタッフへ。急がねば!

立花屋さんの暖炉前をお借りして、大会の参加申し込み受付です。




ドローンにて ワカサギフリーカーNoriさん撮影


湖上中央付近に集合し、記念撮影や大会のルール説明などが行われました。


7:30 競技開始(予選)

昨日のポイントへ向かうと、一般入場の方がすでにテントを設営されてました。

邪魔しないように、少し距離を開けて穴あけ&魚探チェック。

中層にもチラホラと反応あり。きっと大丈夫だろう!と安易に決定して釣り開始。


いつも通りブドウ虫が入れば、ワカサギが集まってきます。

とはいえ、簡単に多点掛けが続くほど松原湖のマイクロワカサギは甘くないので・・・

基本は丁寧に誘ってアタリを出して一匹づつ掛ける!を繰り返す。時々ラッキーな多点掛けもありますけど。

少し前に千島さんと話してて、「200釣れたら大丈夫じゃない?」とか聞いてましたが、微妙に厳しい感じ。

手元のカウンターで198匹で10:00となりました。、競技を終了し検量に向かいます。


競技中はほかの参加者の状況は一切分からないので、凄~く気になる!!

どうやら結構釣ってる方みたい♪




二人ペアでカウントします。

私はまこっちさんと組んで・・・

氷まみれのワカサギを150匹以上素手で(汗)

これがかなり辛かったです。次回から対策考えないと。




結果はなんと・・・

208匹 予選1位 ♪

正直カウンター押しすぎて減らされるんじゃない?と焦ってましたが、10匹も増えました。


まさかの結果に驚きでしたが、

「もう十分です。満足しました」というくらい嬉しかったです♪


12:00 決勝戦開始

一部の写真のみですが。




C-スタイラーさんとギャラリーの花園さん。




前大会では二位入賞の吉田さん。

決勝では露天なので、凍結対策で手繰りで挑まれたとのこと。

競技中でも雰囲気エエ感じです。


自分の方はというと、魚探の反応薄いが多少の反応はアリ。

一匹釣って、二匹目を巻き上げ中にトラブル発生(汗)

穂先のガイドが凍結してストッパーのOリングが引っかかってライン切れ・・・

オモリと仕掛けが湖底に落ちていきました(泣)


リーダーもない状態なので、リールごと交換して1メートルほど移動してから釣りを再開。

準備中に良い群れが入ってましたが、再開してからは低迷気味。

反応ゼロではないのでその場にとどまり、寄せることを意識した釣り方に撤しましたが、その後一匹も加えることなく終了。

予選同様ほかの状況は一切分からないが・・・




上位陣は圧倒的な数でした。29倍ですから(笑)




お立ち台には去年のシード選手が3名揃ってました。

優勝   千島 克也さん
準優勝  源間 優一さん
3位    吉田 実さん

おめでとうございます!!

見事としか言いようがありません。



それにしても・・・

あの時間にあの状況で10匹以上は凄い。ちょっとハードル高すぎやしないか(汗)

まずは露天でもトラブルなく釣り出来るように対策からはじめ、底のみの渋い釣りも修行を積まねば。




皆様の釣果です。

年々参加者が増えているそうで、今回は76名の参加でした。




今回もたくさんの協賛品をご用意いただけました。ありがとうございます!




景品が超豪華!!

電動リールが何台もでてたし、BMOのバッテリー、暖炉風ストーブなどなど。

更には参加者の皆さまが持ち寄ったご当地土産も。これも毎回楽しみ♪




大会終了後はC-styleのメンバーを中心に円陣を組んで早掛けのプチ大会など。

私は久しぶりにカメラを持って撮影班へ。







ワーム2のオリジナル塗装カッケーっす。オレンジは良いね。








三回目の参加となったC-styleワカサギ王者決定戦。

予選では大満足の結果を残せましたが、決勝では逆に課題の残る内容となりました。

次回の大会では更に上を目指して頑張りたいと思います。


最後になりましたが、

参加された皆様、千島さんはじめ運営スタッフの皆さま、協賛いただけた皆さま、本当にありがとうございました。



使用タックル

リール クリスティアCR-PT2+、クリスティアCR3(どちらも外部電源)
穂先  クリスティアHG TYPE C 27.5 S
仕掛け 誘惑渋攻 0.5号 (予選7本 / 決勝6本→4本にカット)
ライン  PE0.15
オモリ  4-5g
エサ  本ラビット、白サシ、ラビットウォーム、ブドウ虫


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