二層マグ比較

みっち’

2013年01月15日 22:53



三連休なのに風邪をひいてしまい、これといった外出も出来ず・・・
家でゴロゴロと過ごしてしまいました。

そういえば最近カップを買ったし、この機会に二層カップ達の保温性能チェックしてみよ~。


今回比較のテストをするのはこちらの4アイテム。

左下  SUS gallery 真空チタンカップ230   
中央 スノーピーク  チタンダブルマグ300
右    ユニフレーム  ウェーブダブルマグSUS270
右上 スターバックス ステンレスホームコレクションマグシルバー240(蓋無し)

一つだけお茶っぽいのは茶渋汚れです。見苦しい画像で申し訳ないです(汗)
すべてのカップに200mlの熱湯を入れて5分刻みに温度を計測して、50℃になるまでの時間をザックリ出します。
室温16℃の部屋で行いました。

※写真左上のシェラカップは計量に使っただけです。




計測に使ったのはこちらの調理用デジタル温度計です。


なんとな~く結果を予測してもらえると、少しは楽しんでいだだけるかも!?

ちなみに私の予想では・・・
SUS >> スノピ >>> ユニ > スタバ  です。


~比較テスト開始~

お湯を注い少しだけ触ってみると、ステンレスのは外まで熱が伝わってきてるのがわかります。


途中に目立った動きもありませんので、早速ですが結果発表!!


第四位の残念ななカップは・・・




ユニフレーム ダブルウェーブマグSUS 270mlでした。
開始から約24分で50℃まで下がりました。
スタート時から冷え切ったステンレスに熱を奪われた感がありました。
二層とはいえ、持った感じもかなり温かく感じました。


第三位は・・・




スノーピーク チタンダブルマグ300 でした。
開始から約30分で50℃まで下がりました。
どのカップにも一律でお湯を200mlいれてますので、容量が少し大きい分不利だったのかもしれません。


なんとアウトドアメーカーの製品は上位に食い込めず終了。

続いて第二位・・・




SUS gallery 真空チタンカップ 230mlでした。
開始から約33分で50℃まで下がりました。
真空チタンという仕様なので、正直もう少し期待してました。
スノーピークのチタンマグ300(中空)と差はほとんどありませんでした。


さて、残るはアレだけですが、第一位の発表です!




スターバックス ステンレスホームコレクションマグシルバー240(蓋無し)
開始から約38分で50℃まで下がりました。
同じステンレスですが、ユニフレームのダブルウェーブマグSUS より14分も長持ちする結果になりました。

最下位を予想しましたが、まさかの一位です!
仕様は不明なのですが、どこかのOEMなのでしょうか・・・
細長い形状が良い結果に繋がったのか?底に張ってあるコルクが効いてるのか?
謎ですが間違いなく一番でした。やるなスタバ。




結果を簡単なグラフにしました。




次のテストは蓋ありアイテムの比較です。
感覚的に蓋の効果は絶大なのですが、その差をハッキリさせます!
先程と同様に200mlの沸騰したお湯を入れてスタートします。

ジャンル違いのサーモスのマグボトル混ぜてみました。


スノーピーク   チタンダブルマグ300 + オプションの蓋
スターバックス  ステンレスホームコレクションマグシルバー240 + 付属の蓋
サーモス     真空断熱ケータイマグ0.3L 
 



結果はこちら。

サーモスは別格として・・・(汗)

先ほどの4アイテムと比較すると蓋の効果はかなり大きく、
沸騰したお湯が50℃になるまで約60分と、二倍ほど長持ちします。




やはりスタバのマグは車内のコーヒーにかなり良さげです。




底にはコルクが貼ってあります。




参考までに数値も添付しておきます。
精度はあまり期待できませんのでご了承ください。


暇なあまり、慣れない記事を書きましたが、この手のはやっぱり苦手な事がよ~く分かりました(笑)

ん?散財ではありませんよ。それぞれ活躍の場がありますので(汗)


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