今回比較のテストをするのはこちらの4アイテム。
左下 SUS gallery 真空チタンカップ230
中央 スノーピーク チタンダブルマグ300
右 ユニフレーム ウェーブダブルマグSUS270
右上 スターバックス ステンレスホームコレクションマグシルバー240(蓋無し)
一つだけお茶っぽいのは茶渋汚れです。見苦しい画像で申し訳ないです(汗)
すべてのカップに200mlの熱湯を入れて5分刻みに温度を計測して、50℃になるまでの時間をザックリ出します。
室温16℃の部屋で行いました。
※写真左上のシェラカップは計量に使っただけです。
計測に使ったのはこちらの調理用デジタル温度計です。
なんとな~く結果を予測してもらえると、少しは楽しんでいだだけるかも!?
ちなみに私の予想では・・・
SUS >> スノピ >>> ユニ > スタバ です。
~比較テスト開始~
お湯を注い少しだけ触ってみると、ステンレスのは外まで熱が伝わってきてるのがわかります。
途中に目立った動きもありませんので、早速ですが結果発表!!
第四位の残念ななカップは・・・
ユニフレーム ダブルウェーブマグSUS 270mlでした。
開始から約24分で50℃まで下がりました。
スタート時から冷え切ったステンレスに熱を奪われた感がありました。
二層とはいえ、持った感じもかなり温かく感じました。
第三位は・・・
スノーピーク チタンダブルマグ300 でした。
開始から約30分で50℃まで下がりました。
どのカップにも一律でお湯を200mlいれてますので、容量が少し大きい分不利だったのかもしれません。
なんとアウトドアメーカーの製品は上位に食い込めず終了。
続いて第二位・・・
SUS gallery 真空チタンカップ 230mlでした。
開始から約33分で50℃まで下がりました。
真空チタンという仕様なので、正直もう少し期待してました。
スノーピークのチタンマグ300(中空)と差はほとんどありませんでした。
さて、残るはアレだけですが、第一位の発表です!
スターバックス ステンレスホームコレクションマグシルバー240(蓋無し)
開始から約38分で50℃まで下がりました。
同じステンレスですが、ユニフレームのダブルウェーブマグSUS より14分も長持ちする結果になりました。
最下位を予想しましたが、まさかの一位です!
仕様は不明なのですが、どこかのOEMなのでしょうか・・・
細長い形状が良い結果に繋がったのか?底に張ってあるコルクが効いてるのか?
謎ですが間違いなく一番でした。やるなスタバ。
結果を簡単なグラフにしました。
次のテストは蓋ありアイテムの比較です。
感覚的に蓋の効果は絶大なのですが、その差をハッキリさせます!
先程と同様に200mlの沸騰したお湯を入れてスタートします。
ジャンル違いのサーモスのマグボトル混ぜてみました。
スノーピーク チタンダブルマグ300 + オプションの蓋
スターバックス ステンレスホームコレクションマグシルバー240 + 付属の蓋
サーモス 真空断熱ケータイマグ0.3L
結果はこちら。
サーモスは別格として・・・(汗)
先ほどの4アイテムと比較すると蓋の効果はかなり大きく、
沸騰したお湯が50℃になるまで約60分と、二倍ほど長持ちします。
やはりスタバのマグは車内のコーヒーにかなり良さげです。
底にはコルクが貼ってあります。
参考までに数値も添付しておきます。
精度はあまり期待できませんのでご了承ください。
暇なあまり、慣れない記事を書きましたが、この手のはやっぱり苦手な事がよ~く分かりました(笑)
ん?散財ではありませんよ。それぞれ活躍の場がありますので(汗)
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