自作キットで作るウッドテーブル

みっち’

2013年03月25日 22:23



購入から一ヶ月以上たちましたが、ようやく完成しましたのでアップします。

自作は大変そうだけどキットなら何とかなる?



CAMP MANIA さんのD.I.Y. KIT model:004 COMPACT ST TABLE です。

元々は完成品として販売されていたのですが、最近キット化されました。
サイズは大中小の三種類あるのですが、一番大きいタイプにしました。




ロゴは完成版よりもシンプルなものです。




私が注目したのはこの部分で、ダボで天板を固定するところです。
くぼみができないので、シンプルで汚れにくい?と想像しました。




天板パーツの丁寧な仕上げです。
真似できそうに無い方が買った甲斐がある?




組み立て前の状態です。
写真のもの意外にもネジ類と木工用ボンド、#240のサンドペーバーなどが入っていました。
私は完成するまでペーパーが同梱されていることに気がつかず、#320と天板のみ#400を使いました。




蜜蝋を取り寄せしました。




パーツ単位で隅々までペーパーがけ、ワックス処理を行えるのがキットのメリットだと思います。




左側が蜜蝋二回塗り、右は元の状態です。


※ここで渓流釣りの解禁などで忙しくなって三週間放置(汗)



ん?ちょっと隙間が・・・

そのまま押さえ込むとダボが天板を貫通する(盛り上げる)との情報があったので、
天板を乗せて隙間の空き具合をチェックしていきます。
ダボを受け側にしっかりと打ち込んでも、そのままでも大丈夫な箇所と少し出っぱる場所があります。

木なので多少は押さえても大丈夫かもしれませんが、念のためやすりでダボの先を削って出っ張りを整えました。




ほぼ隙間がなくなったので、これで接着していきます。




無事天板はフラットな状態で固定できました。
木目の具合や色の濃さなど、一本一本違いがあるので、自分好みで配置できるのもキットのよさかも知れません。




接着で一日置いて、足を取り付けて完成しました。




イメージどおり良い感じに仕上がりました♪









最後に作り終わっての感想を少し。

自作するほど器用でもない私には、丁度ありがたい製品でした。
作り方や構造の勉強にもなったので、今後自作する場合にも役立てられそうです。(ダボは無理っぽいけど)

隅々までペーパーがけやワックス処理を行っていきますので、時間と手間がかかる分愛着がわきます。
天板の配置も自分好みで決めたものだし、それもお気に入りに感じられる要素かと思います。
多少の失敗をしてしまっても、それもまた味に感じられるかもしれません。

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