長野遠征 贅沢プラン(後半)

みっち’

2013年06月11日 22:21

2013.6.8-9 同行者 Kさん・Yさん



日中はイワナ釣りを堪能し、犀川のイブニングポイントへ約100kmの大移動。
イブニングと翌日の釣りは、ロッドビルダーの横田さんに案内していただきます。
犀川で大物狙いのイブニング。一匹釣れるかな?

※釣りをしてる写真を撮ってないので、トップ画像は先月の犀川釣行から写真もってきました。
 手抜きで申し訳ありません(汗)

ポイントに到着すると水位が大幅に下がっているようです。
水辺に下りると、まだ明るい時間なのにライズがあります。これはチャンス!!

散発ですが時々射程圏内でもライズがあります。音や飛沫の感じからすると大きそう♪
同じ場所で定位している感じでもないですが、その周辺を狙います。
少ないですがヒゲナガが出てますので、動きをつけながらフライを流します。

バシャ!!おっ、出た~ 
っと思ったら食い損ないでしょうか、残念ながら乗らず。

私の左側に移動したYさん、いきなりヒット!!リールが鳴ります。
藻に潜られてバラシ・・・残念。


Yさん、更にもう一匹ヒット!同じポイント付近のようです。
沈んだ岩盤付近にに数匹隠れていたみたいです。
30cmくらいのブラウン?ニジマス?魚種聞くのを忘れましたが、おめでとうございます!

聞くとライズは無かったらしいです。。移動していきなり連発で釣るとは凄いなぁ。

途中でダムの放水があり、水位がどんどん増えていきます。
はじめの立ち位置に残っていると危険な場所になってました。

水位が40cmぐらい増えました。これでもまだライズするのかな?

少しポイントを移動して私の目の前でライズ発見!
ロッドの前2メートルぐらいの場所です。バックは藪なのでロールキャストで狙います。
闇でフライが見えませんが、大体のレーンはあってるはず。
その後も何度かライズが続きましたが、結局フライには出ることなく、そのまま沈黙してしまいました。

同様にYさんの前でも大物らしきライズが続きましたが、こちらも撃沈となりました。




そうこうしていると、少し離れたKさんにヒット!!(撮影者 横田さん)
高番手のバンブーロッドが弧を描きます。

ラインの出かたが半端じゃないです!どんだけ遠くに走るつもりなんでしょうか(汗)
ここから10分以上のやりとりが続き・・・




無事ランディング成功!!(撮影者 横田さん)
Kさんおめでとうございます!!




49cmのブラウンと横田ロッドの”Sai ”river です。
小さな顔で背中が盛り上がってカッコイイ!




撮影風景です。今回は照明も準備しました。




厚みが凄い!しばらく回復を待ってリリース。

いやー。今回も魅せられましたよ。
こんな魅力的なトラウトがドライで釣れるんだから、ボウズでもリベンジしたくなりますよ。

初日は渓流のイワナ釣り~犀川でイブニングとハードスケジュールでした。
良く寝て明日も釣るぞ~。



~二日目~

昨日とは別の渓流へ。




横田さんとポイントのレクチャーを受けるYさんです。




そしてアプローチ。
今日も気持ちの良いロケーションですが、魚の反応はどうかな?




日差しが強く、影で休みながらの釣りあがりです。
反応は皆無で厳しい釣りになりました。




流れの横を突破していきます。(撮影者 横田さん)

あまりに反応が無いので、忍耐力のない私は半ば諦めムードです。
こうなったら涼みながらカメラモードです。




水の色に特徴がある渓流で、素晴らしいポイントが連続します。




良さげなポイントが続きますが、Kさんも反応が無いとのこと・・・厳しいなぁ。




流れの向こうの巻き返しを、テクニカルに釣るKさんです。




横田・村田・横田・村田 の図(笑)


暑さと反応の無さで皆さんダウン。一旦引き上げてポイントを移動します。
次のポイントはライズのあるプールです。
覗き込むと何匹もがライズを繰り返し、中には尺ありそうなのも居ます。

昨日のイブニングで不発の私は、大物らしきライズを譲っていただきました。
何度もライズを繰り返していましたので、これはいただきでしょ・・・と思いました。
フラットなプールで魚のスレ具合は未知。多分スレてない?と判断し6Xのまま手前の小さなライズから狙います。

あれ?出ないな。レーンが悪いの?
潜られても大丈夫なポイントなので、念のためティペットを細くします。
本命はもう少し上流側なので、波紋を立てないようにすり足で近づきますが・・・

やられた・・・ライズが終わった。


気付くのが遅かったですが、このプール相当なスレ具合だったようです。
ストーキングが甘かったのが悔やまれますが、ポジションが取れても、私には釣れない魚かもしれません。
結局このポイントではグッドサイズが出ることなく撃沈。


信州・犀川遠征となると、一発大物の釣りを期待します。




昨日Kさんが釣った49cmのブラウン・・・




先月Yさんが釣った56cmのブラウンと・・・
毎回素晴らしい大物を見て、撮影させてもらって(笑)

近い存在になってきたような気が少しはするのですが、現実には・・・




今日はこんな感じのブラウンが釣れました。孫の世代だなこの子は(汗)
イブニングのポイントとは別の釣りですが、こんな感じで遠征は終了となりました。

前回Yさん今回Kさんと良いのを釣られており、次回は私の番ですよ?ということになりましたので(汗)
最大限プレッシャーを感じながら、次回こそ大物を釣りたいと思います!

この二日間ハードスケジュールでしたが、それぞれに特徴のある川で存分に遊べました。

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