長野遠征 三日目

みっち’

2013年07月20日 19:01

2013.7.15 同行者 hiroさん・Sさん



遠征三日目は当ブログでもおなじみのhiroさん、更に現地に詳しいSさんと合流しました。
前夜の雨で大増水になっている地域もありましたが、、目的地の方面は大丈夫そうです。

Sさんに初めての渓流へ案内してもらうのですが、歩いて何時間かかるんでしょうか(汗)
朝早く動き出しましたが、釣り開始は昼前になりました。

連日の歩きやら薮こぎでもう足腰がかなりキテマス(汗)
それでも川に立ったら忘れて釣りが出来る!結構逞しくなってきたかも(笑)



Sさん(写真右)はほとんどガイド役に徹してくださり、
魚の付き場やアプローチ方法などのアドバイスをいただきました。
豪快な渓相に慣れない私にはかなり心強いです。

釣り始めてしばらくし、私が叩いたあとの巻き返しでhiroさんが大物をヒット!!
すかさず駆け寄りって見せてもらうと、見事な太~い尺上イワナです。
私が出せなかった大物を釣っちゃうんですねぇ。流石ですよ。

いきなりこんなグッドサイズが出ちゃうとモチベーションが上がります。

しかし、今日はかなり渇水らしく、日中水生昆虫のハッチもほとんど見られず厳しい状況です。
Sさんのお話でもこんなに渋いのは珍しいとのこと・・・

そこからは反応が乏しくなり、大場所の開けたプールでは手前の魚に走られたり、
時々ライズを発見してもとれなかったり。。。
hiroさんも中盤は反応が無く、厳しい状況のようです。




こちらのポイントに到着し、大岩の右手前の泡のたまったポイントに魚影を発見!
フライをしばらく流し込んで、イワナの視界に入ったところでモコッ!でました♪

左の深いプールに潜って引きを楽しませてくれました。




27cmのイワナです。
鰭が大きいので尺を思わせる力強さでした。雪の多い地域ならではかもしれませんね。

遠征三日目にしてようやく25cmを超えることができました。まずは一安心。
あとは更なるサイズアップを狙います!




対岸の巻き返しに魚影を 発見して粘るお二人です。
その後しっかりとヒットさせたようです。難しい位置取りに見えますが流石です。




Sさんが先に滝の上から様子をチェックしてくださいます。ありがたや~。

しばらく進んで大物ポイントでは35cmはありそうな魚影があり、ゆら~っと浮き上がったり・・・ドキドキです。
あの立ち位置でヒットしてもランディングできるかなぁ?

そんな心配は無用だったようで、あっさり撃沈してしまいました(汗)

更に上流へ釣りあがり、日中よりも活性が上がってきたのか、久しぶりにヒット!してバラシ。
ちょっと期待できるかも~。

次のポイントでは私に大物がヒット!!
ティペットを7Xに落ととしたので強引に浮かせられず、岩の下にもぐられてギリギリのテンションで耐えます。
微かにティペットを岩にすってる感触が手に伝わり、これは無理かも・・・
魚が岩の下から動いたので浮かせてランディング成功。ふぅ危なかった。

どのイワナも見た目のサイズ以上に引くので油断できません。
後から確認するとティペットに擦れた跡がありました。




31cmのイワナです。厳しい釣りでしたがようやく大物に出会うことができました。
魚の動きを詳しく教えてくれたSさんにも感謝します。




野性味あるイイ顔してます。




あまりに嬉しいので更にもう一枚♪
尾鰭が見事でした。


更に釣りあがって、そろそろ薄暗い時間帯になってきたので、最終ポイントかな。
私はメインから離れた左側の巻き返しへ。
フライを浮かべてジーっと待って・・・バシャ!!デカイよ♪
またもランディングに苦労しましたが、なんとか無事ネットイン。



ラストは33cmのイワナ!
これが釣りたかった。最高です♪

そろそろタイムリミットのようなので、撮影もそこそこに撤収となりました。




渋い状況にもかかわらず、Sさんの案内&ガイドで良い釣りをさせてもらいました。
一日中お付き合いいただき、本当にありがとうございました!

遠征も三日目にして、ようやく尺イワナに出会うことができました。
これで後半はリラックスして楽しめそうです。

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