2018年09月08日
自宅でブッシュクラフトの練習 (ポットハンガー修正)
先日のキャンプでポットハンガーを作りましたが、
使い心地に少し不満があったので、自宅に持ち帰って手直ししてみました。
フィールド同様にモーラナイフとシルキーゴムボーイ(+ちょっと工具)を使います。
初代ポットハンガー 2018.8.4-8.5 「ブッシュクラフトに挑戦してみました。」 より
まっすぐの木で強度もあり良かったのですが、手持ちの道具との相性としては難あり。
ロータスアルミポット : 問題なく使用可
ゼブラポット : ツルの形状に対応できず使用不可
三代目ポットハンガー (今回はこちらを手直しします) 2018.8.18-19 「ソロキャンプ 焚き火を堪能」 より
初代の不満点を改善すべく、前作よりは少し太い木を使用。
ポット取り付け箇所の幅に余裕あります。
さほど問題なく使えたのですが、ポットの安定感に少し不安がありました。
Before
そもそも切り込みの入れ方を間違えてました(汗)
After
正しい形状に修正しました。
Before
各ポット吊り下げできるが、多少グラつきがあり。
After
形状を見直して修正。
ゼブラ缶でテスト。
前後左右に揺らしてもズレる気配なしに。
ロータスアルミポットでテスト。
奥の凹んだところに引っかかって安定。
角を落として強度アップ!
この部分はナイフでは毛羽立つ感じだったので、木工ヤスリを使いました。
仕上げに軽くペーパー掛けをして蜜蝋を塗り込んで完成です。
ちょっと過保護かもですね。
ちょっとした問題点は、自重がそこそこあるのと曲がりの為?
火から離した位置でセットし鍋の中身が軽い場合に限って、ハンガーに傾きが出てしまいます。
そのようなケースは稀なので、気にする程でもないと思うのですが。
バイクの積載どうしようか思案中。
ポールの袋に入れるか?直でマットに巻き付けか。
次回はポットハンガー持ち込みで、使い心地をテストしたいと思います。
ブッシュクラフト本来の趣旨から離れてしまいますけど(汗)
自宅でナイフを使って木を加工するのは初めてでしたが、良い練習にもなるし楽しかったです。