フライフィッシングと外遊び

2018.9.2



ソロで焚き火するのに良さげで気になってしまい、在庫があったのでポチってしまいました。

テンマクデザインの炎幕です。そう、テンマクのエンマクです。


軍幕のパップテントを元にデザインされたようで、商品名からも想像できるように焚き火を意識されたテントです。


商品説明より

「使い込むほどに味が出るオールコットンは、肌触りが良く炎に強いザ・ヘビーデューティ」


そんなこと言われたら使い込みたくなるしし、サワサワしたい！焚き火見ながらマッタリしたい。


早速試し張りに行ってきました。

※最初の画像は幕体とポールのみ。その他の付属品は抜いた状態にしています。

先に説明動画を見てましたので、サクッと設営完了です。

付属のペグと張り綱は使わず。自前のものを使用しています。


雲行きが怪しく、急ぎでしたので細かな調整は行ってません。

シワが出ちゃってますね（汗）




フロントオープン！

このタイプのテントは初めてなのでワクワクしますね。

フロントパネル立ち上げ用のポールは、純正オプションではなく手持ちの125ｃｍのアルミポールを使用しました。

純正品より5ｃｍ短いようなので、わずかに前が低くなってるかもです。


普段同様にヘリノックスのグランドチェアに座ってみましたが、頭上の圧迫感はさほど感じませんでした。

適度な囲まれ感があるくらいでした。地べたにマットで座るならなおさら問題ないですね。


雨の時にどうなるのか？そこが一番問題ですね。

小雨程度なら中央手前方向に避けながら過ごせそうですが、荒れると無理っぽいです。

そのあたりは上級モデルの　「炎幕DX」ならスカートとサイドパネル装備で、大幅に改善されると思います。




それでもノーマルの炎幕を選んだのは、シンプルですっきりした印象だったから。

今後、雨の日に痛い目に合うかもしれませんし、冬の隙間風で寒い思いをするかもしれません・・・

まぁ、ボチボチ考えて行く方向で（汗）




付属のグランドシートは使わず、メッシュインナーを取り付けてみました。

純正品も発売されていますが、まぁまぁ良いお値段ですので。。。

たまたまタープ泊用に購入したインナーが、炎幕でも使えるとの情報でしたので試してみました。


中華製のメッシュインナー（FLYFLYGO　モスキートネット）　4000円弱くらい




正面から。

上部両サイドを結んで、四隅をペグで固定しています。

中央付近が少し落ち込んだ感じです。




ポールの先端を通す穴の横にループがあるので、そこに結べます。

今回はインナーについてた紐で適当に結びましたが、短くすればもう少し綺麗に張れるかも。

このループはインナー無しの時ならLEDランタンをぶらさげたりできそうです。




幕体との距離はこんな感じです。

メッシュインナーが少し前よりなので、後ろ側のほうが余裕があります。

※フルクローズ状態で内側から接触するかどうかの確認は行えていません。




フロントパネルの中央にパラコードを追加して、雨水の流れを作った状態。

このようなタイプの社外品メッシュインナーを雨で使うと、直ぐに吹き込みで濡れると思われます。


純正インナーは手前が垂直で奥まった配置なので、比較的安泰かもですが、どうなんでしょうかね。




別角度から。




手持ちのオールウェザーブランケットをセットすると、丁度良いサイズでした。

先ほどのメッシュインナーを設置する場合は、ペグを打つので折り込みが必要でした。




バイクのサドルバッグに積載するので、折り方を変えて太くて短い感じに。（幕体のみを収納）




色の印象としてはグレーに近い感じでした。

比較用ですが、左が炎幕・右がパンダTCです。



また実践投入後に、気付くことがあれば書きたいと思います。

インナー無しで使える虫の少ない時期が待ち遠しいですね。

焚き火との距離をもっと近くできそうだし楽しみです。